ギターやベースを弾く上で、絶対に避けては通れない「チューニング」。 皆さんは、毎回のチューニングにどれくらいの時間をかけていますか?
チューナーなんて音を合わせられればなんでもいいんじゃないの?と私自身思っていました。しかし、実際にPolyTune Clipを買って使ってみると、便利家電を買ってQOLが上がったかのような感覚になり、もっと早く買えばよかったと思うほど満足する製品であると胸を張って言えます。
この記事では、他のチューナーとの違いや、PolyTune Clipを実際に導入するメリットを徹底解説します!
1. なぜ「他のチューナー」ではダメなのか?(種類別の比較)
チューナーには様々な種類がありますが、PolyTune Clipの良さを知るために、まずは他のチューナーが抱える「弱点」を整理してみましょう。
スマホのチューナーアプリの弱点
無料で手軽に使えるのがアプリの魅力ですが、スマホの内蔵マイクを使用するため、周囲の話し声や環境音などの雑音を拾ってしまいがちです。静かな自室以外での使用には限界があります。
安価なクリップチューナーの弱点
1,000円台で買える安いチューナーの最大の弱点は、「反応の遅さ」と「精度の甘さ」です。弦を弾いてから画面が反応するまでにタイムラグがあるため、ペグを回しすぎてしまい、チューニングに無駄な時間がかかってストレスが溜まります。
ペダル式チューナーの弱点
ライブ派に人気のペダル式は、周囲の爆音に影響されないメリットがあります。しかし、エフェクターボードの貴重なスペースを占有してしまう点や、シールドを繋ぐ必要がある点がデメリットです。また、自宅ではアンプシミュレーターを使っている人も多いことから、電源を追加で準備してONにすること自体が手間に感じるかと思います。
これらの弱点をすべて解決し、クリップ式の「手軽さ」とペダル式の「高精度」を両立させたのがPolyTune Clipです。
2. PolyTune Clipの「ここがスゴイ!」3つの神機能
PolyTune Clipが世界中のプロ・アマ問わず愛用されている理由は、主に以下の3点にあります。
① 圧倒的なレスポンスの速さ
弾いた瞬間にディスプレイに音名が表示されるほどの、超高速レスポンスを誇ります。この反応の速さが、日々の練習やライブ中の限られた時間でのチューニングストレスを劇的に軽減してくれます。
② LEDによる抜群の視認性と自動反転
画面には105個もの高輝度LEDが搭載されており、昼間の明るい屋外でも文字がハッキリと見えます。また、「自動反転ディスプレイ」機能があり、ギターのヘッドの表側に付けても裏側に付けても、画面の上下が自動的に正しい向きに調整されます。
③ 全弦を一度に確認できる「ポリフォニックモード」
これが最大の目玉機能です。全6弦をジャラーンと一度に弾くだけで、一画面でどの弦がズレているのかを瞬時に確認できます。1弦ずつのチューニングだと、以下の順番で行なっていくので、チューニングには意外と時間がかかります。
- 各弦を鳴らして合わせる
- ミュートして次の弦を合わせる
- それを数回繰り返す
特にフローティング・トレモロのギターであれば、繰り返しの回数が多いのでよりメリットが大きいかと思います。
私が所持しているギターは全てフローティング・トレモロであるため、一旦全部の弦をチューニングしても全体的にズレている分を微調整する必要が出てくるので地味なストレスでした。ただ、ポリフォニックモードであれば、手戻りすること自体がなくなるのでノンストレスです
3. 兄弟機「UNITUNE Clip」との違い
TC Electronicからは、価格を抑えた「UNITUNE Clip」というモデルも発売されています。 UNITUNEの実売価格は約3,850円ほどで、PolyTuneから「ポリフォニック機能(全弦同時チューニング)」を省いた単音専用モデルです。
もし「アコースティックギターしか弾かない」「全弦をいっぺんに確認する機能はいらないから、とにかく安く単音の精度だけ欲しい」という方は、UNITUNE Clipも有力な選択肢です。 しかし、フローティング・トレモロ搭載のギターを使っている方や、ライブ中の素早いチューニングを求める方には、全弦のバランスが一瞬で見えるPolyTune Clipへの投資を強くおすすめします。
4. まとめ:PolyTune Clipは「一生モノの時短ツール」
安価なチューナーの「反応の遅さ」や各弦の「微調整」に奪われている時間は、チリツモで膨大なものになります。
PolyTune Clipは、確かに最初の投資額は少し高いかもしれません。しかし、
- 弾いた瞬間にピタッと合う圧倒的な時短
- 全弦のバランスが一括でわかるポリフォニック機能
これらを手に入れられることを考えれば、十分に元が取れる、いや、それ以上のリターンがある「最強の自己投資」と言えます。
ギターを弾く前の億劫なチューニングの時間を最小限にすることで、ギターを弾くことのハードルを下げること、弾く時間自体を多く確保することができます。ぜひ、迷っているのであれば購入することをお勧めします。
間違いなく、後悔はしないと思います。

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